体組成計について

歳をとると自分の体について知りたくなってきます。
こちらの想像メタボのページでも紹介したとおり、常日頃体重や体脂肪などほとんど管理していませんでした。
そこで体組成計なるものを購入して、少し管理してみようかと思います。

体組成計に求めるもの

体組成計というくらいですから、体重や体脂肪率、内臓脂肪量など測定できるのは当たり前ですね。
体重も100g単位で問題ないです。あとは手で持って測定するのは面倒です。
最大の希望は、データをパソコンに取り込めてグラフ化したいという点です。この点に絞って調べてみました。
なお希望価格は5000円前後を考えています。高価なものもありますが、そこまで必死にはなっていません・・・。

パソコンとの連携方法と対応機種

USB

TANITA BC-509
本体にUSBメモリがセットされており、連携時はそのUSBメモリを取り出してパソコンに差し込むだけでデータが取り込まれます。もちろん管理用ソフトも添付しています。
「パソコンでデータ管理したいけど、パソコンはちょっと苦手」という方には非常に良い機種でしょう。
私の場合、予算オーバーのため却下です。

SDカード

TANITA BC-309
本体にSDカードスロットが用意されており、体重の記録が保存されます。
データはCSVで記録されているそうで、付属の32MBメモリカード（いまだに32MBのカードがあるんだ・・・）で5人が一人一回測定した場合80年分保存できるそうです。その前に体組成計が壊れているでしょう。
50g単位の体重測定が可能で、女性向けの機能として、ホルモンバランスの変化を基に、ダイエットに適した時期を知らせる「女性ダイエットモード」も用意されています。

TANITA BC-569
BC-309の弟分といった機種ですね。SDカードにCSVで体重が記録されるのは同じですが、こちらは100g単位での計測です。また、女性ダイエットモードはありません。
それ以外の性能差はないようです（私の調査範囲内なので正確な情報はメーカに確認いただければ）
乗るだけで電源が入り個人識別を行い計測するという点も高評価です。
SDカードを抜いてPCにさす、という行動がやや面倒ですが週一回程度の作業でしょうし、データがCSVなのでアプリのサポートがなくなってもExcelでどうにでもできるという点は逆に魅力的です。
価格もお手頃ですね。

NFC（おさいふケータイ）

オムロン HBF-252F
NFCでスマホと連携する機種です。NFCというとわかりづらいですが、「おさいふケータイ」というとピンとくる方も多いでしょう。
NFC対応機種をお持ちでない方もパソコンにUSB接続する通信トレイがオプションで販売されています。でも体重計をパソコンのところまで持ってくるというのはちょっとスマートじゃないですね。
スマホで取り込んだデータは「ウェルネスリンク」というCloudサービスでグラフ化などの管理が可能です。
こちらも乗るだけで電源ON、個人識別、計測まで自動でやってくれます。4秒で測定するのもうれしいです。

オムロン HBF-215F
HBF-252Fの弟分ですね。基本機能はそのままで、100g単位計測、自動認識機能なし、測定が4秒ではできない、とった点が違いですね。
私のニーズにかなり近く値段も予算内に収まっているので非常に魅力的な機種です。

Bluetooth

TANITA BC-505
世の中いろんな製品があるもんですね。
NFCと違いいちいちタッチする必要がないのが大きな魅力ではありますが、製品ホームページを見ると対応スマートフォンの機種が非常に少ないです。
また、価格が高い点も気になります。測定情報がリアルタイムに連携できる必要性は感じていないので、そこまでお金はかけられないです。

Wifi

Covia WiFi Body Scale
Wifi対応までありますか・・・。
ただ、体重、体脂肪、BMIのみですね。測定項目が。でもデザインは今回のなかではぴか一ですね。かっこいいっす。

アマゾンで検索すると全く同じと思われる製品が他からも出ていますね。

私が選んだのは

上記、検討より私はTANITA BC-569に決めました。
予算に近く、SDカード＋CSVなので将来にわたって心配ないことが決め手です。さて、「ぽっち」っといって到着をまつとしましょう。使用レポートは後日。

買いました。

ということで買っちゃいました。こちらに開封の儀を掲載しましたので是非ご覧ください。
グラフなど掲載していますが、データ量が少ないのであまり参考になりません。すいません。