Androidで睡眠管理
会社用スマホの機種変更をしたのですが、プリインストールアプリとして睡眠状態を監視してくれるアプリがありました。
試しに使ってみるとどういう仕組みかわかりませんが、眠りの深さをグラフ化してくれます。
日中、極度の睡魔に襲われることがある私は、自分の夜の睡眠と日中に体調の関連性に興味があり、個人スマホに同様のソフトを入れたいと思いたち、テストしました。テスト対象のアプリは以下です。
・Sleep as android(\269、無料14日間試用版あり)
・SleepTime(無料)
・快眠サイクル(無料、一部機能利用のためには条件あり)
・眠り姫(無料)
テストの観点
眠りの深さグラフ
グラフの日別比較機能
録音機能
当然寝言も録音されるはずです。妻が「全然知らない人の声が入っていたら怖い」と脅してきます。
エクスポート
面倒になって管理などしなくなりそうな気がしますが。
アラームの信用性
スヌーズ機能
各アプリの概要
Sleep as android
SleepTime
快眠サイクル
眠り姫
テスト結果
”sleep as android”がぶっちぎりという結果になりました。
グラフ
録音機能
エクスポート
アラーム
スヌーズ
合計
sleep as
android
5
4
4
4
4
21
SleepTime
4
0
0
4
5
9
快眠サイクル
4
0
0
4
0
8
眠り姫
4
2
0
3
0
9
録音機能は「あれば良いな」程度のものなのですが、エクスポート機能は外せません。他の機能も十分な機能を持っており結果的にダントツになりました。
テスト詳細
眠りの深さグラフ
「大体毎日同じ時間帯に眠りが浅くなっている」と言った気づきがあり、一歩リード。
録音機能
Sleep as androidはグラフ(多分音量)とともに録音データの一覧が並んでいるので、気になる波形のところだけ聞いてみるということができます。眠り姫はただ単純に録音データが並んでいるだけで、しかも一晩で345件もの録音データができているので全く聞く気になれません。
エクスポート
睡眠開始時間、終了時間、アラーム設定時間、睡眠時間、起きた時自分でつけたRatingの値、コメント、及び睡眠の深さの値が出力されます。残念なのはステータス画面で表示される深い睡眠のパーセントと時間が出力されないことです。これが出てくれば言うことなしです。一応サンプリングタイムごとの眠りの深さの値は出るので、これを頼りに概算は出すことはできそうですが。
他のアプリはエクスポートはできない様子です。
アラームの信用性
他のアプリは設定した時間、あるいはその少し前の眠りの浅い時間にアラームが鳴りました。
スヌーズ
SleepTimeはAutoモードがあります。何を基準に自動的にスヌーズ時間を決めるのかわかりませんが本日は7分後になりました。
快眠サイクルと眠り姫はスヌーズはついていないようです。
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